事業報告 市原商工会議所
事業報告

更新日 内  容

06月28日 第19回会員研修
06月08日 経営革新認定事業所懇談会
01月12日 平成22年新春賀詞交歓会
12月21日 第9回 いちはらうまいもの会 全体会議
12月07日 いちはらうまいもの会 発会式「市原の逸品が並ぶ」
12月07日 「国内クレジット制度」活用支援セミナー
11月11日 平成21年度 優良従業員表彰式
10月28日 第SUGOIまちつくり隊 第6回ラーメンプロジェクト
10月28日 第192回 常議員会
10月27日 経営革新連絡会議 第7ブロック商工会議所と商工会が連携
10月23日 第8回いちはらうまいもの会 全体会議 プレス発表決まる
10月20日 SUGOIまちつくり隊 第5回地域ブランド創出による五井の財産活用方法プロジェクト
10月14日 いちはらうまいもの会 第3回 推進委員会
10月14日 いちはらうまいもの会撮影会 推奨メニュー32商品の撮影
10月09日 第4回 財務委員会 開催
10月06日 第8回 SUGOIまちつくり隊 サンプラザ活用方法研究会 開催

第19回会員研修
日時 平成22年6月20日(日)
       ~21日(月)
場所 信州松本中町商店街
並びに白川郷
出席者数 111名






6月20日(日)~21日(月)の2日間にわたり、第19回会員研修を実施し、信州松本中町商店街並びに世界遺産「白川郷」を視察した。
中町商店街は、蔵造り建築が特色の商店街で、民工芸店、骨とう店、漬物屋、食事どころなどが軒をつらねている。
街道沿いは、土蔵造りの蔵並みや昔ながらの木塀が多く、松本市の観光スポットとして脚光を浴びている。 翌21日、世界遺産「白川郷」を視察した。
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経営革新認定事業所懇談会
日時 平成22年6月2日(水) 場所 市原商工会議所 出席者数 5名



市原商工会議所にて経営革新認証事業所懇談会を開催した。 当懇談会は21年度中小企業活動の承認を受けた5社が参加した。

㈱新工法開発研究所

電力を造る際に環境問題に着眼し、最も効率のいい水力発電に取り組み、小水力発電装置の開発を行った。
この装置の特徴としては少ない水量で電力が造れ(毎秒ドラム缶半分程度の水量で家3軒分)投資コストも少なく、他のエネルギー装置と異なり、天候に左右されない利点もある。 もう一つの特徴は平野部でも一定の流速があれば発電可能な効率重視の設計であり、自治体や農業団体、商社、企業など引き合いを期待している。


㈱クレールインターナショナルクリエート
労働集約型の生産方式では、生産量に限界があり、又季節商品の為、工場稼働率を年間通して平準化させる新商品開発が課題であった。
そこで製造ラインの増強と「熟眠まくら」の商品化に取り組んだ。
当製品は繊維商品の工程で生じるレーヨンの端材と檜のチップで作る天然素材の循環型商品である。既存商品とともに環境面に配慮したECOグッズとして新たなターゲット層を掘り越す。


新風堂

コンビニやスーパーなどの競合店の増加や価格競争の問題から平成18年に女性客をターゲットにした店づくりを行った。スィーツファクトリーを建設し、チーズケーキとシュークリームの製造販売に着手した。


(有)トレス環境システム

リサイクル事業での労働コスト面や時間が課題であった。リサイクル事業においてのレアメタルに関する知識が重要であった。そこでレアメタルの情報を製品毎、部品毎にデータベース化を図り、種類や量と市場価格を連動させ「経営の見える化」に取り組んだ。 又、回収機器には個人情報が含まれるケースが多い為、情報管理体制を整備と平行し、プライバシーマークの取得を目指す。


日本データマテリアル㈱
これまで関連会社の製品加工に依存していた為、昨年のような不況の教訓から独自の販売チャンネルの必要性を感じた。 技術力の棚卸から始まり、携帯端末信号線用部品や機能性接着剤や接触剤などの市場開拓に取り組みハンダ加工の委託事業と自社製品の製造販売の二本柱の事業構造を目指している。

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平成22年新春賀詞交歓会
日時 平成22年1月8日(金) 場所 市原市市民会館 出席者数 300名






当所主催、市原市臨海部工場連絡会協賛による新春賀詞交歓会を開催。

市原市長をはじめ市内財政界や官公庁、企業関係者より約300名が参加し、会頭並びに各来賓より祝辞が述べられ平成22年の幕開けを祝った。
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第9回 いちはらうまいもの会 全体会議
日時 12月9日(水) 場所 市原商工会議所
3階 大会議室
出席者数 25名
 今回の会議では、11月24日に行われた発会式の反省と、その後の反響について報告しました。電話での問い合わせがあったり、HPを見て来店された方もいました。
 発会式で配布したうまいものマップについても好評で、たくさん店舗に常備しておきたいとの声も上がりました。そこでマップを各店50部と、今月から始まるアンケート調査用紙を100枚配布しました。既に市役所や市内公民館、観光協会等にも配布しているので、発会から1ヶ月足らずで在庫が少ない状態です。
 マップ以外の広報活動では、いちはらFMでCMを流し、加盟店との対談番組を設けてもらうことになりました。年明けから各加盟店に出演してもらう予定で、発会式が終わっても活動は目白押しです。
 広報活動の他にも、スポンサーの募集が重要で、各加盟店に協力を求めました。
現在梅一輪酒造(株)様から協賛を頂いています。
いちはらうまいもの会 発会式 「市原の逸品が並ぶ」
日時 11月24日(火) 場所 市原市役所 出席者数 250名


いちはらうまいもの会(代表 中村雅人 八幡屋)の発会式が11月24日(火)市原市役所厚生棟(食堂)で開催された。当会は、市原市の飲食店の有志で結成した会であり、自慢の逸品を「うまいもの会推奨メニュー」と称して、共同で情報発信していく。今回の発会式では、佐久間市長、宍倉会頭など来賓100名、一般市民150名を招待し、加盟店35社の推奨メニューの試食会を行った。
今後の活動は、市原市内の観光地やホテルなどに「いちはらうまいものマップ」を配布。また「いちはらうまいもの会ホームページ」を立上げ、飲食店の最新情報をタイムリーで発信していくことになる。

2009.03.07 千葉日報 「逆境克服へ飲食店団結」
2009.05.23 地域情報
シティライフ
「市原市の美味しいを市内外に発信しよう」
2009.11.07 地域情報
シティライフ
「いちはらうまいもの会 発会式
試食会に読者30名ご招待
2009.11.25 千葉日報 「市原グルメ発信へ」
2009.11.25 読売新聞 「市原うまいもの街おこし」
2009.12.02 日本経済新聞 「B級グルメで町おこし」
2009.12.05 京葉新聞 「おすすめは『うまいもの』」

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「国内クレジット制度」活用支援セミナー開催
日時 11月18日(水) 場所 市原商工会議所 出席者数 16名
11月18日(水)国内クレジット制度活用セミナーが市原商工会議所大会議室で開催された(参加者16名)。国内クレジットとは、中小企業等が大企業から資金や技術の提供を受け、二酸化炭素など温室効果ガスの排出量を削減した場合、第三者認証機関により認証された排出量を国内クレジットとして大企業等が自ら削減したとみなすものとなる。現在、海外に流出している京都メカニズムのクレジット資金を国内で回帰する制度であり、支援内容は、市原商工会議所を通じて無料診断や削減計画書の作成などを無料で行う。当制度の活用は、年間200t程度のCO2排出事業者が対象となり、追加性や承認排出削減方法論に基づいて省エネ設備を導入。その結果排出削減量が50t以上あれば本制度が活用できる。

詳しくは
商工会議所環境行動計画支援サイト(CO2チェックシート)
http://co2web.jp


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平成21年度 優良従業員表彰式
日時 11月10日(火) 場所 市民会館 出席者数
平成21年度の優良従業員表彰式が開催され、110名の方々が表彰されました。 会頭、市長、市議会議長から祝辞の後、被表彰者を代表して42年勤続されている有限会社保坂プレス工業の中村さんから、謝辞が述べられ、たくさんのお祝いの拍手の中、式典が終了いたしました。表彰を受けられました皆様おめでとうございました。

30年以上表彰者 20名(15事業所より推薦)
25年以上表彰者  6名(6事業所より推薦)
20年以上表彰者 20名(15事業所より推薦)
15年以上表彰者 28名(22事業所より推薦)
10年事業表彰者 34名(17事業所より推薦)
地域貢献表彰    2名(2事業所より推薦)
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SUGOIまちつくり隊 第6回ラーメンプロジェクト
日時 10月26日(月) 場所 市原商工会議所 出席者数 8名
五井は人口に対しラーメンを扱う店の密度が多いことに着眼し、市原市をラーメンで活性化できないか研究会が発足しました。
その取組みの第一歩として「五井のラーメン物語」と称して、ブランド化できないかという事で研究し、ラーメンで市原市に多くの人が集まることを目標にしています。
そのラーメンプロジェクト第6回が開催されました。 今回は検討材料であったラーメンプロジェクトのまちブログを立ち上げ、ラーメンに関する意見交換や一般の方々からの情報提供を呼びかけることが決定されました。

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第192回 常議員会
日時 10月23日(金) 場所 市原商工会議所 出席者数 21名
第192回常議員会が23日に開催され、以下2議案を審議し万場一致で承認されました。

1号議案 OB人材バンク設置要(案)について
2号議案 新加入会員承認について

議事終了後、関東財務局 千葉財務事務所 所長を招き、研修会を開催しました

テーマ「最近の経済情勢について」
・景気判断、内閣府→「持ち直しているが、自律性に乏しい、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況」、日本銀行→「景気は持ち直しつつある」と発表。
 データで見ると、日本経済は2008年に鈍化、今年3月を底に下げ止まりを示している。
① 輸出については、アジア向けを中心に増加している。
② 生産動向について、3月を底に持ち直している。また在庫調整の一巡がみられる。
③ 消費動向について、若干ではあるが、ハイブリッド車、電化製品エコポイントによる購買意欲により持ち直しの動きが続いている。
④ 住宅建築は、緩やかな減少が続いている。また設備投資も同じく減少にある。
⑤ 雇用の情勢について、悪化傾向が続いており、極めて厳しい状況にある。 千葉県内を見ても、同様な事が言える、中小企業にとってはまだまだ厳しい状況が続くと考えられる。

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経営革新連絡会議
第7ブロック商工会議所と商工会が連携
日時 10月26日(月) 場所 市原商工会議所 出席者数 17名
 県内第7ブロック商工会議所と商工会は経営革新連絡会議を行った。千葉県産業技術研究所の支援内容、経営革新認定企業のフォローアップ調査の結果報告、各会議所、商工会の進捗状況が議題となった。
 産業技術研究所は、「公的な研究以外にも、企業からの依頼に副った受託研究や分析、設備機器の利用ができ、中小企業の技術向上に役立ちたい。」と語る。 県経営支援課は、第7ブロックの認定企業の調査結果について説明。売上高では、対前年比で増加47%に対し、減少企業も同数の割合で2極化となる。経常利益は対前年比で増加企業40%に対して減少企業60%、今後の見通しとして増加企業が33%に対し減少企業も33%となり徐々に回復の兆しが伺えた。又第7ブロックの経営課題は、「競争激化」、「事業の実施体制の管理が旨くいかない」が最も多く40%、次いで、「新規販路開拓等が旨くいかない」、「よい人材が確保できない」が続いている。内部的な課題より外部環境の悪化の影響が著しい状況と思われた。(調査対象企業数38社、回答企業数15社)
 各会議所、商工会からの意見では、経営革新の認定時期と設備投資のタイミングが合わない。認定企業に対しても資金調達が出来ない。販路開拓の支援強化などがあげられた。


経営革新とは
 事業者が新事業活動を行うことにより、その経営の相当程度の向上を図ることです。具体的な数値目標(付加価値額と経常利益の伸び率)を設定した経営革新計画を作成し、目標達成のための経営努力を行うことをいいます。経営革新計画を県より承認された事業者は、「中小企業新事業活動促進法」に基づくフォローアップと様々な支援が受けられます。
 
市原商工会議所(地域力連携拠点)では経営革新の取組む企業への専門家派遣(無料)を実施しております。
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第8回いちはらうまいもの会 全体会議
プレス発表決まる
日時 10月19日(月) 場所 市原商工会議所 出席者数 19名
10月19日うまいもの会全体会議が開催された。 代表 中村雅人(八幡屋代表取締役)

発会の周知を発信するにあたり、11月24日(火)市原市役所厚生棟でプレス発表の実施が決定された。当日は、市議会議員や商工会議所、観光協会、その他各種団体、一般市民(先着)を招待し、当会推奨メニュー(逸品グルメ)の試食会を行う。 又、加盟店は、千葉県産の酒類を必ず置くこととし、地産地消を積極的に推進することになった。

その他決定事項
・プレス発表の際に、オリジナル「はんてん」を着用する。
・市原市内飲食店マップを配布する。 ・推奨メニュー(逸品グルメ)は、全加盟店が実物を展示し、試食品は当日出席できる加盟店が提供する。
試食会に招待する一般市民は、シティライフ、いちはらケーブルテレビ、市原FM等で公募します(先着順)
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SUGOIまちつくり隊
第5回地域ブランド創出による五井の財産活用方法プロジェクト
 
日時 10月16日(金) 場所 市原商工会議所 出席者数 15名
10月16日第5回「地域ブランド創出による五井の財産活用方法プロジェクト」が終了しました。中心市街地の五井を活性化するため、今後取組んでいくべき活動について一応のアウトラインが示されました。
このブランドのキーワードは「ほっと」 ほっとできるまちにすること、温かいおもてなしができるまちにすることなどをイメージしています。

<活動目標>
①五井駅西口を活性化すること 
②五井に住みたい人が増えていくこと 
③五井に来れば何かが得られる、訪れたくなるまちにすること

<手段>
①誰でも参加できる美化活動を通じて、環境問題への取組みやゴミのないまちを目指す
②参加者が満足感を得られる(楽しみながら参加できる)イベントや取組みを実施する

<具体的な取組み案>
①養老川の河川敷を利用して花の種をまく
②咲いた花を五井駅周辺や街なかに植栽するとともに、花時計や花絵を作成する
③目的を同じにする他の団体やボランティアの方々と連携をとり、五井全体の活動に広げていく

美化活動は誰でも出来ることです。継続して沢山の人が美化活動を行うことで、ゴミを捨てにくいまちにする、一緒に活動することでネットワークが生まれ、沢山の人達と知り合うことができる、そんな活動をしていくことが決議されました。

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いちはらうまいもの会 第3回 推進委員会
日時 10月5日(月) 場所 市原商工会議所 出席者数 14名
いちはらうまいもの会推進委員会では、「推奨メニュー」の発信方法についての検討が行われました。同委員会は、異業種の方を交え「いちはらうまいもの会」の事業計画を検討する機関となります。
同委員会では11月半ばに いちはらうまいもの会のプレス発表を企画し、加盟店全体会議に提案することになりました。
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いちはらうまいもの会撮影会 推奨メニュー32商品の撮影
日時 9月29日(水)
9月30日(木)
場所 五井公民館 出席者数 33名
いちはらうまいもの会は 加盟店32社(代表 中村雅人(八幡屋))は昨年11月準備委員会を立上げ会の発足を準備してきたが、21年度市内飲食業者を広くPRし活性化を図るために正式にスタートした。今回はホームページやマップ(現在作成中)に掲載するため、自慢の逸品を持寄り撮影会を行った。
代表の中村氏は、個人飲食店には「売り」があってもPRに限界があり、根本的な印象を変えらない。そこで、加盟店全体で特選の逸品を紹介し、飲食店の底上げを図りたいと語る。
同会は、各商品を「推奨の逸品」として宣伝活動を行う。主な活動内容は、インターネット逸品紹介、いちはらうまいものマップ、統一のぼり旗でのPRとなる。
※いちはらうまいもの会 加盟店の要件

いちはらうまいもの会は、上限2千円の特選の逸品を提供していきます。


いちはらうまいもの会 規約はこちら
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第4回 財務委員会 開催
日時 10月7日(水) 場所 市原商工会議所 出席者数 7名
11月10日に実施される「優良従業員表彰式」に各企業から推薦のあった103名の方々の審査が行われ、全員の方が表彰されることになりました。
表彰式は午前11時から行われ、会頭より表彰状及び記念品を授与することが決定されました。
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第8回 SUGOIまちつくり隊 サンプラザ活用方法研究会 開催
日時 10月1日(木)
18時30分より
場所 商工会議所会議室 出席者数 13名
五井駅西口に隣接する「サンプラザ市原」にたくさんの人が集う施設とし、周辺の商店街を活性化させるため、施設の条例や建築基準・消防法などの問題点を検証しながら、市民に喜ばれる施設にする具体的な提案を検討しています。会議には市原市の担当部署にも出席していただき、空論に終わらないよう協議をしています。

今回はその第 コンセプトは「子育て支援施設」、子育て一番のまち市原の「子育て一番館」として、駅前を利用した小さい子供の一時預り保育、遊びや学習で子供の心を育む体験コーナー、親子カフェ、大きい子供等を対象とした学習室や音楽練習室など階数に応じた意見をまとめることで、今回最終的な合意が得られました。
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